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9/19(水)

16:50 - 18:00

中堅中小企業の評価制度運用の今日的な課題と改善のポイントうまくいかない本当の理由と改善の打ち手を考える

この講座の特典 ビジネスネットコーポレーションは、人事評価の運用を支援するシステムを開発し、人材育成の先進企業様にご利用いただいております。 ご利用企業様の人事企画担当者が集まり、他社の悩みや取り組みの意見交換をする異業種交流会を開催しています。本セミナーにご参加の方に、過去5年分の交流会ダイジェストをまとめた冊子をお渡しいたします。
この講演の「聴きどころ」を教えてください。
景況や少子化などを背景に、人手不足感が強まっています。
とりわけ、人材が不足しがちな中堅中小企業においては、人材の定着と育成、
これを支える人事評価制度の役割は益々大きくなってきています。
しかし、数十名~数百名規模の中堅中小企業においては、多くの場合、評価制度が
うまく機能していないと感じているようです。
よく聞かれるのはこうした項目です。

・目標管理制度がうまく機能していない
・事実に基づいた評価がなされていない
・評価者が自分の仕事ぶりをきちんと把握できていない
・管理職の負荷が高すぎて評価がきちんと行われていない
・期限までに評価が完了しない
・フィードバックがうまくいかない

本セミナーでは、なぜこうした課題が中堅中小企業に生まれるのか、制度自体の
課題のみならず、人的リソース、評価業務のフローなどにも踏み込んで、
今日的に改善優先度の高い課題を明らかにし、評価システムの導入も絡めた
効果的な打ち手をご紹介します。

ちなみに、評価制度の運用がうまくいかない今日的な原因の一つに、1次評価者の
時間不足があります。
いま多くの企業において、最も仕事の量的負荷が高いのが初任管理職、またはその手前の層、
つまり課長級、係長主任級の層です。
彼らの業務負荷そのものを低減することが効果的な改善策ですが、それが難しい場合に、
課長が行う1次評価の実効性はどうしたら高まるのか。どのような仕組みで制度を運用し、
どんなサポートをすればよいのか。こんなことを具体的、実務的にお話ししたいと考えています。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
<当社の強み>
1)どうやったら評価の現場で使いやすいかが徹底的に考えられた人事評価システムです。

2)当社は数多くの先進大手企業様の評価制度システムを設計・構築し、これまで20年にわたる
  運用実績を有しています。こうした運用経験から人財CuBeクラウドは使いやすさを徹底的に追求しています。

3)マニュアルを見なくてもすぐに使える、「人事の素人」が使い易いノウハウが詰まったシステムです。

<サービスの特徴(人財CuBeクラウドの特徴)>
1)「忙しい時期の、忙しい社員」にこそ使いやすいシステムです
  時間のかかる準備作業は人財CuBeクラウドにお任せ!
  部下と上司が評価ツールを使ってどんどん成長していきます。

2)現場主導の評価ツールです
  必要な時に必要な情報を提供。年間を通じてあらゆるシチュエーションを想定し、目標設定、評価を支援する評価ツールです。

3)先進大手ユーザーから学んだノウハウを凝縮しています
  先進大手ユーザー様と20年以上お付き合いし、人事制度を定着させる方法を共に考えてきたノウハウや工夫を盛り込んだシステムです。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
評価制度の実効性を高めるためには、制度そのものを見直さなくても、多くの場合、
運用を改善することで効果は上がります。
特に、多くの中堅中小企業では、これまで高価であった評価システムを使うことなく、
Excelの評価シートを社内メールで回付、運用するのが一般的でした。
しかし、ここ数年で評価制度システムがクラウド化されたことでかなり低価格で
導入することができるようになっています。
本セミナーは、人事部門のご経験が浅く、あまり評価制度に詳しくない方でも、
十分に理解できるよう、わかりやすくお話を進めたいと考えています。
一般の人事担当者向けのセミナーでは、あまり説明してくれない内容も盛り込んで
進めていきたいと考えています。
ぜひお気軽にご参加ください。

【予定する内容】
1)今日的な人事課題~いま取り組むべきテーマ
 ①人材確保(採用、定着)
 ②人材育成(若年層、シニア層、管理職)
 ③「働き方改革」の実践(時間あたり生産性の向上、非効率業務の排除)

2)評価制度の役割とは
 ①公平な処遇
 ②人材育成(本人、管理職)
 ③あるべき人材像のメッセージ

3)評価制度の変遷
 ①職能資格制度における実績評価と能力評価
 ②成果主義型目標管理制度
 ③目標管理+プロセス評価(行動評価、コンピテンシー評価)
 ④バリュー評価(企業理念や行動指針)
 ⑤ノーレイティング

4)よくある評価制度上の課題と改善のポイント(項目は予定)
 ・目標管理制度がうまく機能していない
 ・事実に基づいた評価がなされていない
 ・評価者が自分の仕事ぶりをきちんと把握できていない
 ・管理職の負荷が高すぎて評価がきちんと行われていない
 ・期限までに評価が完了しない
 ・フィードバックがうまくいかない

講師紹介

  • 島津 博之

    島津 博之氏

    株式会社ビジネスネットコーポレーション 執行役員 CuBeクラウド企画設計部担当

    青山学院大学経済学部卒業。IT企業の人事課長職などを経て、2000年に中央青山PwCコンサルティング(株)(現みらいコンサルティング(株))に入社、人事労務コンサルティングサービスを立ち上げる。その後、HR事業責任者として、人事制度改革、労務管理体制整備など、主に中堅中小企業向けの各種人事コンサルティングを数多く手がける。2011年にメンタルヘルスサービスの(株)アドバンテッジリスクマネジメントに転じ、部門長兼コンサルタントとして、ストレスチェック分析結果をもとに、数多くの企業の組織改善コンサルティングに従事する。現在は(株)ビジネスネットコーポレーションにてクラウド製品の開発を指揮。

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