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9/19(水)

10:55 - 11:55

”人間尊重”を追求する職場関係づくり~人をあきらめない組織のマネジメント~

この講座の特典 当日、講演をお聞きいただき、アンケートをご記入いただいた方には、弊社の人気書籍を差しあげております
この講演の「聴きどころ」を教えてください。
経団連の同質体質が指摘され「おっさん文化」が話題になりました。昭和型マネジメントを引きずる組織がまだまだ存在します。そんな組織の中では対話の中に非人間的な表現が見受けられます。しかしミレニアム世代、さらに今の学生さんたちには利他的な意識を持つ人が増加傾向です。「儲ける」のではなく「社会のために」といったマインドを自然と身につけた若者たち。そんな彼らを「甘い、弱い、キレイごと」と感じてしまうとしたら、時代の流れを見誤っています。ミレニアム世代以降は、ヨコ社会で育ってきた世代です。体育会にでも所属しない限り、厳しいタテ社会を経験することなく社会人になります。親も学校の先生もゼミの教授も先輩も、互いを尊重する姿勢を基本としたコミュニケーションが多数派です。自分と合わないタイプとはつきあわない、避けることができる選択肢があるのです。そんな若者が会社に入って驚くのが、上から目線の態度や非人間的な対応です。誰だって、自分を尊重してもらいたいと思っています。尊重されるから、相手を尊重することができます。真の意味で人間尊重ができる人は、自分を柔軟に相手の可能性や価値を挽き出す道具として活かすことができます。互いを尊重しあう風土、その風土を生み出すマネジメントの仕組みとは?「人をあきらめない組織」という本の中で人間尊重を世に問うたHRインスティテュートが、そのドゥハウをお伝えいたします。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
HRインスティテュートは「利他主義×民主主義」を大切にしています。25年前の設立のときからソーシャルカンパニーを標榜し、全員参画型経営をめざし、ユニークな経営を貫いています。たとえば給与は、年に一度の「インディアン・ミーティング」で決定します。全員が、一人一人1年間の自分の活動を報告し、来期の年収を全員に提示します。そして全員が賛成か反対の挙手をしその理由を事実と共に伝えます。こうして皆さんの意見を聞いた本人が再度自分の年収をファイナル提示します。最終的には人事担当役員が本人の希望額と周りの意見・過去のデータ、経営指標を鑑みたうえで理由と共に年収額を伝えます。それに待ったがかけられるのは社長のみです。100万円上がる人もいれば、下がる人もいる。皆さんの発言が宝ものです。互いのやり取りの一瞬にその人の人間力が現れます。相手の成長を目的とした厳しいアドバイスや一隅を照らす愚直な活動への賛辞。お互いをよく見ていなければ発言できません。名前の由来は、インディアンは部族の子供をみんなで共育する、という話からきています。社長であれ、新人であれ、互いにまっすぐに評価し共育しあいます。私たちが25年間貫くWAYの一つです。これ以外にも、HRIにはユニークなWAYマネジメントが息づいています。人や組織の可能性や主体性を挽き出すご支援は、自分たちの日常の実体験から生まれているのです。
登壇される方についてお聞かせください。
HRインスティテュートを25年前に誕生させたときから、「HRIに入ったら、そのメンバーが入社する前よりも人として成長し、天に徳を積んで周りにプラスの影響を与える人間となってHRIを卒業していく」そんな会社をつくりあげたいと思い続けています。人生において、おそらく最も多くの時間を費やす会社という場において、成長しないどころか悪人になってしまうような組織には、いる意味がない。では、どうしたら天に徳を積めるのか。メンバーには、「オープン・ソーシャル・グローバル」と唱えています。社内はオープンが基本、信頼のコミュニケーションはオープンであることから始まります。そしてソーシャル(社会)に対して、存在させていただていることに感謝し、よりよい社会にするための価値提供を継続します。3つ目はグローバル(世界)に目を向けて、互いの違いを尊重しあってカラフル&ハーモニーのある世界を創り上げていくこと。これらの3つのベクトルに意識を向けていただきたい。そんなことをつぶやき続けているサーバント・リーダーです。また、ビジネスブレークスルー大学大学院では、ビジネススクール設立時から教授を務めさせていただいております。自分よりも優秀な学生さんたちに刺激を受け、そして魅力的な教授陣からエネルギーをいただき、まさに自分自身がリカレント教育の実践をしています。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
あなたのいる組織やチームは「人間尊重」型のマネジメントですか?この5年、経営理念に「人間尊重」を掲げた企業から「会社の経営理念やフィランソロフィーを社内教育したい」というご依頼が増えています。そうした企業に共通するのは、従業員満足度調査で、「尊重されている」「信頼している」という設問がポイントを落としている傾向があります。反対に「モノが言いにくい」「受動的な姿勢」などがポイントをあげています。あなたの会社はいかがですか?ましてやこうした意識調査もない、または評価は一方通行といったマネジメントの場合、現場の主体性や活性度は危険信号ではないでしょうか。「会社の成長が個人の成長になる」というのは成長期のお話。いまは、「一人一人の成長が会社の成長になる」時代です。そのためには、お互いを尊重するコミュニケーションと個人の主体性を挽き出すマネジメントが基本です。会社全体を変えるのはむずかしくてもあなたの職場やチーム単位で自分たちの納得のいくマネジメントの仕組みを考えてみてはいかがでしょうか。そのヒントになるドゥハウをご紹介いたします。ぜひ”人間尊重”の視点でHRIが提示する会社診断をしてみてください。強化ポイントが見えてくると思います。「すぐには無理でも、いつか来る変革のチャンスのためにどこから手をつけようか」のヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。

講師紹介

  • 稲増美佳子

    稲増美佳子氏

    株式会社HRインスティテュート 代表取締役社長 エグゼクティブコンサルタント

    HRインスティテュート代表取締役社長およびビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学教授。事業戦略策定支援、ウェイマネジメント支援などの コンサルティングおよびノウハウ ドゥハウシリーズの研修プログラムの開発&実施に携わる。HRI著作物の主要執筆メンバー。前職は、富士通にてフィールドSEとして総合商社のSIS構築当。Thunderbird School of Global Management(米国サンダーバード大学院)国際経営学修士。 Global Mindset 認定コーチ、PRIDE ファシリテーター資格、Pursuasive Communicator ファシリテーター資格

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