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B12

パフォーマンスマネジメント ~ビジネスと働く人の成果を最大化させるために~

「VUCAの時代」といわれるように、不安定・不確実・複雑さ・曖昧性が高まる中、従来の経営のあり方、マネジメントの仕方、仕事の仕方、モチベーションの高め方等の見直しが求められています。そうした中、グローバルでは米国を中心に、先進的企業の多くが「パフォーマンス・マネジメント」の見直しを進めて、変革に取り組んでいます。それはなぜでしょうか?
パフォーマンス・マネジメントの変革に関するトレンドや変化の動向およびその背景にある哲学や原理、自分たちに及ぼす影響や意味など、取り組んでいる先進的企業の事例をもとに、今後の経営・人事・働き方のあり方および日本企業が取り組むべきことを議論して参ります。

【モデレーター】須東 朋広氏
【協賛】株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジー

提供:ProFuture株式会社

講師

  • 志水 静香氏

    志水 静香氏

    元 ギャップジャパン株式会社 Gap人事部 シニアディレクター

    大学卒業後、日系ソフトウェア・サービス会社に入社。入社とともに米国転勤。その後、外資系IT企業を経て、米系自動車メーカーに転職。同社人事部にて職務評価、報酬制度設計などの主要業務を牽引。1999年ギャップジャパンに転じ、採用、研修、報酬管理などをはじめとする人事制度の基盤を確立。非正規社員のアセスメント制度、女性のリーダーシップ開発、WEAR(Working Environment Accelerating Results)、ダイバーシティ&インクルージョンなど先進的な人事施策を次々と導入し、2016年カタリスト受賞に貢献。2013年よりシニアディレクターに着任、Gap本社および店舗部門人事を統括。2013年3月、法政大学大学院 政策創造研究科修士課程修了。優秀論文賞を受賞。現在では大学での人材戦略、キャリア講義の実施、NPOと共同で体験型人材育成プログラム開発などに従事。

  • 武井 章敏氏

    武井 章敏氏

    アクセンチュア株式会社 執行役員 人事部長

    大学卒業後、大手自動車メーカーにて、営業、教育、海外事業を経験後、人事部にて20年振りの人事制度全面改訂に従事。その後、外資系コンピューター、SPA(製造小売業)を経て、2012年4月にアクセンチュア入社。会社組織はその最小単位となる上司と部下の集合体。近年、多くの企業で人不足、世代間ギャップが叫ばれる中、アクセンチュアではThink Globally, Act Locallyの考えの下、人と組織の活性化に取り組んでいる。

  • 須東 朋広氏

    須東 朋広氏

    多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授

    2003年、最高人事責任者の在り方を研究する日本CHO協会の立ち上げに従事し、事務局長を経て、2011年7月1日より現職。 多摩大学大学院 客員教授、青山大学・専修大学 非常勤講師、HR総研 客員研究員を兼任。2012年より、経済産業省「人を活かす産業」懇談会の委員も務めるなど、様々な委員会で活躍。 著書に『CHO~最高人事責任者が会社を変える』(東洋経済新報社、2004年共著)、『人事部の新しい時代に向けて』『人事部門の進化;価値の送り手としての人事部門への転換』『キャリア開発とその成果』(産業能率大学紀要、共著)など。学会発表や人材関連雑誌など寄稿多数。

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