2月27日 (金) 13:45 - 14:45

見えるものが増えれば、ひとも組織も変わります。

多様な人材組成や、若手社員の士気UPに悩む組織に。

(提供:ポインツ・オブ・ユー・ジャパン)

概要

多くの組織が、シニア層と若手層の融合に悩んでいます。どれだけミーティングを重ねても役割上のことにとどまっており、理解し合えていないのが現状です。経験の違いを強みに転換できないのです。一枚岩になれなければ、強い組織とは言えません。そこへ、ブレイクスルーをもたらす画期的なツールが登場しました。美しい画像を用いたカードで互いの視点を一気に拡張。発言量に差の出がちな異階層・複数世代の混合組織にも適しています。11ヵ国語に翻訳されて147ヵ国に広まり、グーグル、IKEA、Intelといった世界的企業がすでに活用中。本セミナーでは、事例を用いながら『自身を観る、チームを観る』をテーマに、ミニワークショップを展開します。

講師紹介

ポインツ・オブ・ユー・ジャパン 代表 市居 嗣之氏
市居 嗣之

リスク管理を業とするグローバルリンク社の代表として、行政や企業などを対象に活動中。災害や犯罪、テロ、情報、水など、様々なリスク対応のアドバイザーとして多岐にわたって事業を行っている。
近年は、実際の業務の中に、イスラエルで開発された視点拡張ツール“ポインツ・オブ・ユー”を取り入れ、より深い思考を呼び起こすトレーニングやワークショップを展開中。『ひとをみる(観る)』能力を拡張することで、危機管理や思考能力の拡張につなげ、“想定内”の視点を飛躍的に増やすお手伝いをしている。
2013年よりポインツ・オブ・ユー・ジャパン代表。イスラエルのPOY本部はもとより、世界各国のPOY代表とPOY-Japanとの連携を担っている。

[ 略歴 ]
工学博士。環境科学修士(英国イースト・アングリア大学)。工学院大学客員研究員。
英国マンチェスター工科大学、日本大学などで建築・土木・環境などについて学ぶ。IT系の専門コンサルティング企業にて、行政における防災・防犯活動をITで支える仕事やナレッジベースにおける情報リスク管理の職務に携わる。2009年、起業独立。危機管理能力を向上させるためには対面での活動が必須であると認識し、実効性の高い各種トレーニングやワークショップなどを自らの業務の中にとりいれ、行政や地域住民と一体になった危機管理活動を展開中。
2年前にイスラエルからポインツ・オブ・ユーのツールを導入。各種の対人支援職や、専門プロフェッショナルの視点を広げる活動をサポートしている。キーワードはPay it forward。POYをより多くの人へ渡すことを目指している。