10月3日 (水) 17:30 - 18:30

長期的によいキャリアを歩むために

~節目はキャリア・デザイン、節目と節目の間はキャリア・ドリフト

(提供:ProFuture株式会社)

概要

20歳前後から働き初めて、60歳、定年延長や雇用の多様化で、健康なら60代後半まで働けるひとが増えるだろう。この40年以上にも及ぶ長い期間を全体をデザインすることなどできないが、長い人生とオーバーラップするキャリアの途上で、節目と思われる時期は、そんなにたくさんない。そういう節目のときだけは、キャリアデザインという発想でそこを乗り切ることが重要だ。しかし、節目と節目の間は、キャリア・ドリフト、つまり流れ の勢いに任せることもわるく ない、それどころかむしろ好ましい。このようにして長期的によいキャリアを歩むとはどういうことか考える素材を提供し ます。

■■■■★本講演は来場者特典の対象となります■■■■■■■■■■■■■■■■
 サイン入り著書を本講演の来場者、先着10名様に進呈します。
  ★「人勢塾」(金井壽宏氏:小学館)

講師紹介

神戸大学 社会科学教育研究府長・大学院経営学研究科教授(兼務) 金井 壽宏 氏
金井 壽宏 氏

1954年生まれ、1978年京都大学卒業。MIT経営大学院博士課程修了。変革型リーダーシップ、創造的なネットワーク、キャリア発達、モチベーション論が主な研究テーマ。近著に、八木洋介氏との共著「戦略人事のビジョン」(光文社新書)、中原淳氏との共著「リフレクティブ・マネジャー一流はつねに内省する」(光文社新書)、「『人勢塾』ポジティブ心理学が人と組織を鍛える」(小学館)、増田弥生氏との共著「リーダーは自然体無理せず、飾らす、ありのまま」(光文社新書)など多数。