6月21日 (木) 15:00 - 16:00

【特別トークセッション】 「日本の強み『現場力』を活かす組織のつくり方」(★対象)

動乱期の経済環境の中で、勝ち抜くための人財と組織をいかにつくるか

(提供:カシオヒューマンシステムズ株式会社)

概要

日本企業は今、「グローバル戦国時代」の真っ只中にいる。この動乱期を勝ち抜くためには、組織密度(一体感)と組織熱量(エネルギー)を高める経営、組織づくりが重要となる。そこで鍵となるのが、日本企業の強みである「現場力」だ。「現場力」を最大限に生かす組織を作るために必要なことは何か。
「現場主義」の実践的研究における第一人者である遠藤功氏(早稲田大学ビジネススクール教授、ローランド・ベルガー会長)と、これまで数千社の人事統合システムの導入実績を持つカシオヒューマンシステムズの尾平泰一社長がトークセッションでこのテーマに取り組む。

講師紹介

早稲田大学ビジネススクール教授  株式会社ローランド・ベルガー会長 遠藤 功氏
遠藤 功

【遠藤氏】
早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。
また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。戦略策定のみならず実行支援を伴った「結果の出る」コンサルティングとして高い評価を得ている。カラーズ・ビジネス・カレッジ学長。中国・長江商学院客員教授。株式会社良品計画社外取締役。

【尾平氏】
1985年立教大学卒業後、同年カシオ計算機入社。営業、開発部門などを経て、2007年にNTTドコモの共同出資によるクラウドサービス事業を立上げ、(株)CXDネクストの社長に就任。2010年より現職。人財支援システムのイノベーションに取り組む。

代表取締役社長 尾平 泰一氏
尾平 泰一