離職防止につながるキャリア育成とは～人事と現場が取り組むべき育成のポイント～

企業と個人の関係性は終身雇用を前提とした相互拘束関係から、選び選ばれる関係(＝相互選択関係)へと変化してきています。
こうした変化を受けて社員の離職や転職は増加しており、企業は対応に頭を悩ませています。
転職の理由に関する調査結果を分析すると、会社/組織/仕事/成長に関する不満や不安が社員の転職に繋がっていることが明らかになりました。
具体的には給与/待遇などの会社要素や職場の人/雰囲気などの組織要素に対する不満が上位に挙げられています。
他にも、キャリアや会社の将来性に対する不安も転職に繋がる要因であることが分かりました。それではなぜこうした不満や不安が生じてしまうのでしょうか？

本資料では、従業員のキャリア充足度という観点から、離職を根本的に解決する方法について解説します。