IT企業からDX企業への変革を推進する富士通。その経営戦略と連動した人事戦略では、キャリア自律を促す制度設計や多様な人材開発プログラムを通じ、社員一人ひとりが主体的に成長し、組織変革を牽引できる環境づくりを加速している。
本セッションでは、同社 取締役執行役員専務 CHROの平松浩樹氏にご登壇いただき、『経営に参画する世界基準の人事~「戦略人事」が組織を根本から強くする』 の著者である藤間美樹氏との対話を通じて、「自律と信頼」が生んだ人事変革の全貌を知るとともに、これからの戦略人事、人材開発、組織開発はどうあるべきかを多角的に探っていく。
富士通株式会社 取締役執行役員専務 CHRO
平松 浩樹氏
1989年、富士通株式会社入社。2009年に役員人事の担当部長として指名報酬委員会の立上げに参画。2018年より人事本部人事部長として、2020年4月に導入したジョブ型人事制度の企画・導入を主導。2020年4月 執行役員常務に就任し、ジョブ型人事制度、ニューノーマル時代の働き方・オフィス改革に取り組む。2021年4月にCHRO、2024年 6月に取締役執行役員 SEVPに就任し現在に至る。
株式会社HR&B 代表取締役/立命館大学大学院経営学研究科 客員教授
藤間 美樹氏
神戸大学卒業後、アステラス製薬(当時藤沢薬品工業)において営業、労働組合、人事、事業企画を担当、アメリカに3年間駐在しアメリカの人事を習得。バイエルメディカルに人事総務部長として転じグローバルPMIを推進。武田薬品工業においては人事のグローバル化を推進し、70数か国を管轄する本社部門のHRビジネスパートナーのグローバルヘッド等の要職を歴任。その後、参天製薬にて執行役員人事本部長として人事組織のグローバル化と人事制度改革を推進。積水ハウスでは執行役員人財開発部長として、従業員の幸せとキャリア自律を実現するため人事制度改革を実施。M&Aは海外案件を中心に10件以上実施、アメリカに3回、6年間駐在し、海外リーダーと協働しグローバル事業を推進。2023年4月に株式会社HR&Bを創業し、「人事で経営を、そして日本を強くする」を理念に人事コンサルタントとエグゼクティブコーチとして活動。