医療向け心理検査トップクラスの出版社が開発した
効率的で使いやすい総合適性検査

サーベイ・アセスメント/適性検査総合適性検査「TAP」

提供:株式会社日本文化科学社

使い勝手のよさとスピーディーな採点、
ローコストで高評価

企業の人事担当者にとって、「採用」はもっとも注目される業務の一つだ。逆にいえばこの仕事は、もっとも頭を悩ませる仕事の一つでもある。どんな業種であれ、企業の業績は最終的に人材の質に由来するのだから、それも当然のことだろう。
実際、採用した社員がすべて会社に溶け込み、優秀な実績を上げてくれればいいが、なかなかそうはいかない。そんな時人事担当者は、配属した部署から、「あんな使えないやつをなんで採ったんだ」「たった半年でやめるなんて、どうして見抜けなかったんだ」と非難を浴びるはめになる。

そうした事態を未然に防ぐためのツールが、「適性検査」である。専門機関が行うこの検査のフィルターをかけることで、個々の人材がどの程度の能力、どんな性向を持っているか。あるいは、自社の進むべき方向性や自社の業務とマッチしているか、などを客観的な尺度で効率的に判断できるからだ。なかでも、(株)日本文化科学社が1995年から提供している「TAP(Total Aptitude Test)」は、その使い勝手のよさとスピーディーな採点、リーズナブルなコストで評価が高いという。
「近年は毎年1,300社以上にご採用いただき、受検者数は年間約20万人くらいでしょうか。中小企業から上場企業まで、さまざまな規模の企業でお使いいただいています」(同社人事測定部 中島里奈氏)

取材前、どんな検査かを身をもって知るため、大学卒業見込み者を対象とした「T40シリーズ」を実際に受検してみた。マークシート受検版の実施時間は、能力検査が言語10分、数理15分、論理20分の計45分、性格検査の15分を加えて総計60分である。

後日同社HPからダウンロードした「個人報告書」を見て、まずその見やすさに驚いた。各項目がグラフ化され、その特性が視覚的に把握できる。これなら、受検者がかなり多くても、結果を比較するのにそれほどの時間と労力は要しないはずだ。

  • プログラム1
基礎能力 論理思考、数的判断、言語判断の3 つの尺度によって、基礎知識および能力を測定しています。数値は標準得点(偏差値: 平均50、標準偏差10)で、評価はS(非常に高い)からE(非常に低い)の6 段階で表示しています。
職務バイタリティー 職務遂行上重要だと考えられるパーソナリティーを達成意欲、積極性、組織適応力、忍耐力の4つの側面から測定し、それらを「職務バイタリティー」として総合的に判定しています。
職務適性 8種類の職務に対する適性を【1】基礎能力、【2】職務バイタリティー、【4】対人・社会への不調和傾向、【5】対人的側面、【6】行動的側面を総合して判定しています。
対人・社会への不調和傾向 社会生活において望ましくない態度・行動傾向を「不調和シグナル」として表示しています。タイプ表示と、その具体的な内容がコメントされます。
対人的側面 対人関係の中であらわれやすい性格特性を「追従的⇔指導的」「個人的⇔協調的」「内向的⇔外交的」の6つの尺度で据え、その組み合わせから性格を39のタイプに分類しています。コメントにはタイプごとにセールスポイント、改善ポイントをアドバイスしています。
行動的側面 実際の行動に影響を与えていると思われる特性を「几帳面⇔おおらか」「熟慮的思考⇔楽観的思考」「現実主義⇔理想主義」の6つの尺度で据え、その組み合わせから性格を39のタイプに分類しています。コメントにはタイプごとにセールスポイント、改善ポイントをアドバイスしています。
面接のチェックポイント 本検査の結果と、面接で受検者に確認するとよいポイントを2つ示しています。また特記事項には受検者の回答応答態度(回答に一貫性があるかどうか)を表示しています。SからEまでの総合評価記入欄は、面接の結果から判断してチェックする欄です。また、検査総合評価欄は、【1】基礎能力と【2】職務バイタリティーと【4】対人・社会への不調和傾向から判定した結果です。

「能力」「性格」に加え「不調和傾向」も測定

さて、それでは、お試し検査の結果はどうだったのか? 解くのに大汗をかいた能力検査はさておき、見て驚いたのは性格検査の各項目だった。例えば、「職務バイタリティー」というカテゴリーでは、自分の自己評価とはかなり違う判定が並んでいる……。

ところが、身びいきを差し引いて冷静に考えると、確かに思い当たる節はあるのだ。「TAP」の評価は、もしかすると自己演出の鎧を剥ぎ、自身でも気づかない本質をあらわにしているのかもしれない。だとすれば、それがこの「TAP」という適性検査の有効性を表しているのだろう。本人が、ふだんは意識下に抑圧しているつもりの性格的弱点を、かなり正確に指摘しているのだから。

「TAP」を提供する日本文化科学社は、もともと、医療機関などで使用される心理検査の専門出版社としてスタートした。現在でも、精神医学的、心理学的検査の分野では国内トップの実績を持ち、それらの領域では知らぬ者のない高い知名度を誇っている。そうした実績の上に設計された「TAP」だから、検査結果の信頼性については折り紙つきだといっていい。
この検査の測定領域は、先に紹介した「能力」「職務バイタリティー」に加え、「不調和傾向」「パーソナリティー(対人的側面)」「パーソナリティー(行動的側面)」の計5領域。

「特に『不調和傾向』は、『TAP』独自の測定領域だと思います。他の検査ではストレス耐性などを調べる項目はありますが、『TAP』は極端な完璧主義や自棄など、対人・社会への不調和のパターンをより幅広く把握できるよう設計されています」(中島氏)

不調和傾向

まずは「無料トライアル」で使いやすさを実体験

「TAP」には、問題用紙とマークシート解答用紙を使う「マークシート受検版」と、インターネットに接続されたPCがあれば、企業内や受検者の自宅などどこでも受検可能な「Web受検版」の2つのタイプがある。問題と報告書のフォーマットは同じだから、この2つを併用することも可能だ。

結果は、「マークシート受検版」の場合は、同社への解答用紙の到着日中(営業日15:30着まで)、「Web受検版」は受検終了と同時に、Web上で閲覧が可能。PDFデータの個人報告書に加え、Excelでそのまま開けるCSV形式のテキストファイルでも提供されるため、一覧表での比較や、過去の受検者と比べることも容易にできる。

「TAP」の場合、他社からの紹介、つまり口コミでその存在を知り、採用したクライアントが多いのも特徴の一つ。同業他社や関連会社など、実際に使ってみた企業からの勧めがあれば、もし他の検査からの切り替えの場合でも、社内的なコンセンサスが得られやすいこともあるだろう。実際、使い勝手やレスポンス、コストなど、他の検査への不満から、「TAP」に替えるケースも少なくないという。
とはいえ、この短い文章では伝えきれないことも多いので、まずは「無料トライアル」で実際にこの検査を受けてみることをお勧めしたい。

「当社の営業はそれほど積極的じゃありませんから(笑)、無料トライアルを受けたからといって、電話や訪問などでしつこく営業することは絶対にありません。せいぜい、1度メールを差し上げるくらいですから、安心して受けてみてください」(同社人事測定部部長 片山陽一氏)

「TAP」の「無料トライアル」実施は、自分自身の隠された、本来の性格を知るという意味でも、貴重な経験になるはずだ。

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