1964年の東京五輪から56年ぶりに再び東京で開催されるオリンピックイヤーの2020年。
国内では景気浮揚が期待されつつも、組織やビジネスパーソンを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、不透明感が漂います。
2020年とは、はたして危機なのでしょうか。好機なのでしょうか。
それを決定するのは、ビジネスパーソンの主体的、自律的な学習行動であり、
それを支援する組織のあり方であると考えます。
「社会」「組織」「個人」に関わる諸問題に対して、組織による個人の学習支援はどうあるべきかを考えます。
中期的な視点で、自社が進むべき道を設定している企業は多くあります。
しかし、その先の道で出会う課題を想定した上で
今から備え準備を進めている企業は、どれだけあるでしょうか。
2020年を「危機」ではなく「好機」と迎え打つために、私たちには何ができるのか。
CSL とは、個人の自律的・主体的な能力開発を組織が意図的・計画的に促進することで、個人の成長、組織の発展、そして社会への貢献につなげて いこうとする教育施策です。