2020年 その先の人材育成を考える

1964年の東京五輪から56年ぶりに再び東京で開催されるオリンピックイヤーの2020年。
国内では景気浮揚が期待されつつも、組織やビジネスパーソンを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、不透明感が漂います。
2020年とは、はたして危機なのでしょうか。好機なのでしょうか。
それを決定するのは、ビジネスパーソンの主体的、自律的な学習行動であり、
それを支援する組織のあり方であると考えます。
「社会」「組織」「個人」に関わる諸問題に対して、組織による個人の学習支援はどうあるべきかを考えます。

CSL Corporate Self Lerning

CSL 産業能率大学が考える人材育成

中期的な視点で、自社が進むべき道を設定している企業は多くあります。
しかし、その先の道で出会う課題を想定した上で
今から備え準備を進めている企業は、どれだけあるでしょうか。
2020年を「危機」ではなく「好機」と迎え打つために、私たちには何ができるのか。

  • 社会
    • オリンピック後の景気悪化の懸念
    • 労働力人口の減少と高齢社会の加速
    • 社会的問題解決への関心の高まり
  • 組織
    • 社員の高齢化と健康対策
    • 子育てと介護のダブルケア
    • ダイバーシティ化する職場
  • 個人
    • キャリア意識と働き方の多様化
    • 高度化・複雑化するスキルと生産性向上
    • 広がりを見せる越境学習

すでに見えている問題が現実味を増す2020年、危機か好機か

これらの組織による個人の学習支援 Corporate Self Learning

CSL とは、個人の自律的・主体的な能力開発を組織が意図的・計画的に促進することで、個人の成長、組織の発展、そして社会への貢献につなげて いこうとする教育施策です。

CSLイメージ
  • ①組織の発展と社会への貢献
  • ②個人の成長と自律的&主体的能力開発
  • ③職場の支援と組織の意図的&計画的促進
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