「企業がグローバル化するために必要な人材育成戦略～英語力育成の視点から～」

日本企業がグローバル経営を進めるうえで、国内外を問わず活躍できる人材の育成が大きな経営課題として認識されています。中でも社員の英語によるコミュニケーション能力、とりわけ発信力の向上は、多くの企業が共通して認識する課題です。

本セミナーでは、事業の本格的な海外展開を視野に、英語力の育成や、異文化対応力の強化に取り組む企業の事例などを通し、グローバル化に向けた人材育成戦略の取り組みを考察します。企業の人材戦略、育成に携わる皆様のご参加をお待ちしております。

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  松本　茂氏

  立教大学　経営学部国際経営学科教授　NHK Eテレ「おとなの基礎英語」講師

  米国マサチューセッツ大学でディベート・コーチとしてアメリカ人学生を指導。その後、日本の大学で英語および日本語のコミュニケーション教育に従事。永年にわたり企業の英語コミュニケーション研修に従事したのち、現在は、小中高そして大学の教員対象の英語および日本語コミュニケーション指導研修を数多く担当。文部科学省、中央教育審議会、東京都教育委員会などの英語教育関連の各種委員会の委員を務めている。また、NHKのテレビやラジオの英語番組の講師を永年務めている。

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  葛城　崇氏

  楽天株式会社　新サービス開発カンパニー　教育事業部　ジェネラルマネージャー　兼　株式会社ReDucate　代表取締役社長

  早稲田大学理工学部機械工学科卒業。東日本旅客鉄道株式会社(ＪＲ東日本)に入社し、乗務員経験後、訓練シミュレータ開発を担当。その後、楽天(株)にて人事部長、教育研修部長として人事制度設計・運用、中途・新卒採用、社員教育等を担当。また、社内公用語英語化“Englishnization Project”をプロジェクトリーダーとして推進。アメリカの子会社(Rakuten USA)の勤務を経て、文部科学省へ出向し英語教育に関する企画の立案・推進を担当した。現在は、楽天(株)にて教育事業(Rakuten Super English)も担当しており、2017年8月より(株)ReDucate社長に就任。

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  三木　雄信氏

  トライオン株式会社 代表取締役

  1972年 福岡県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒。 元ソフトバンク社長室長　経済評論家 三菱地所からソフトバンクまで、10年間ビジネス界の第一線でプロジェクトマネージャーとして活躍。2006年トライオン株式会社を設立し、代表取締役に就任。2015年に1年英語マスタープログラム「TORAIZ（トライズ）」を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している。