■受賞者発表とコンファレンス(11/10)の開催

「次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~」は、2006年の発足以来、新しい時代の新しい生き方を目指し、「働き方」と「暮らし方」双方の改革による「調和のとれた生活」の実現を図る運動を進めております。その象徴的な取り組みとして、発足以来、「ワーク・ライフ・バランスの日」(11/23)と、「ワーク・ライフ・バランス週間」(11/23~29)の提唱を行っています。

 この運動の一環として、今年も『ワーク・ライフ・バランス大賞』を実施し、受賞者を決定いたしました。この賞による狙いは、企業・自治体・労働組合など各界でのワーク・ライフ・バランス推進における自発的活動や創意工夫された取り組みの活発化を図ることにあります。

 今回、ワーク・ライフ・バランスに関して幅広い観点からの取り組み、特定のテーマに関する取り組み、困難な状況の中でも積極的な取り組み、及び社会的に影響を及ぼす普及支援の取り組みについて募集した結果、「大賞」は社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷三方原病院に決定しました。また、大垣共立銀行、拓新産業、明治安田生命保険、読売新聞東京本社、ルミネの5組織が「優秀賞」に、さらに、1組織が「奨励賞」として選ばれました。

 なお、表彰式は、11月10日(月)に開催される「ワーク・ライフ・バランス・コンファレンス」の席上にて行われますので、ご案内致します。

<推進委員>
○相原 康伸 全日本自動車産業労働組合総連合会 会長
○石塚 邦雄 (株)三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役会長執行役員
○大橋 洋治 ANAホールディングス(株) 取締役会長
○鹿嶋   敬 実践女子大学 教授
○林   文子 横浜市長
  江上 節子 武蔵大学 教授
  神津里季生 日本労働組合総連合会 事務局長
  河野真理子 (株)キャリアン 代表取締役
  清家   篤 慶應義塾大学 教授・塾長
  パク・スックチャ アパショナータInc. 代表
  樋口 美雄 慶應義塾大学 教授 (○は代表幹事)
第8回「ワーク・ライフ・バランス大賞」受賞者発表