人材教育

人材教育
2017年3月号

毎月20日発売(年12冊)
A4変形判 約120頁
年間購読料 41,520円(税込)
発行:株式会社日本能率協会マネジメントセンター

株式会社日本能率協会マネジメントセンター
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最新号の内容

今月号の特集は「組織開発するということ」です。 “VUCA”と表現される、次々に新しい価値を生み出し、 変化していかなければ生き残れない時代、 人材開発部門がビジネスや組織機能を支えることが、 これまで以上に求められています。 そして、そのアプローチには「人材開発」の他に「組織開発」があります。 組織開発は、組織の「関係性」にアプローチするもので、さまざまな手法があり、 近年、重要性が改めて高まっています。 そこで、改めて組織開発の全体像や必要性を押さえつつ、 具体的に知っておくべき考え方や本質、手法について 識者や実務家の知見と実践を紹介します。

人材教育 The Movie 〜映画でわかる世界と人〜

第53回 「ブラス!」

川西玲子氏 時事・映画評論家
「ブラス!」 1996年 イギリス 脚本・監督:マーク・ハーマン
めざせ☆経営型人事 書籍に学ぶビジネストレンド

第48回 「事業構想力」を養う

ビジネスのトレンドを知っておくことは、経営や人材を考えるビジネスパーソンにとって必須である。 本連載では、データバンクに勤め、1日1冊の読書を20年以上続けてきた情報のプロが、最新のビジネストレンドと、それを自分のものにするためのお薦めの書籍を紹介する。
巻頭インタビュー 私の人材教育論

人財こそ宝。 対話が生み出す腹落ちが その心に灯をともす

創業以来、アルミニウムの原料から加工製品に至るまで、幅広い製品を扱ってきたアルミニウム総合メーカー、日本軽金属ループ。 近年は、赤字事業部門にてこ入れし、経営改革を進めてきた。 真に顧客のニーズにたどり着き、新しいビジネスを創出する人財や事業分野の壁を越える次世代経営者候補の育成が喫緊のテーマだという。 人は適切に育てて磨き上げればかけがえのない財産になるという考え方に立ち、人“財”という言葉を使用する同社の育成プロセスとは。
特集 組織開発するということ
 “VUCA”と表現される、激変の時代―次々に新しい価値を生み出し、 変化していかなければ生き残れない時代である。人材開発部門にも、 人と組織のプロとしてビジネスや組織機能を支えることが、これまで以上に求められている。  そのアプローチとして、研修や経験支援等の「人材開発」の他に、「組織開発」がある。 組織の中の「関係性」にアプローチするもので、さまざまな手法がある。 米国など諸外国では、組織開発はHuman Resources 部門が取り組むべき重要なことと位置づけられているが、 日本企業ではあまり意識されていないようである。しかし、今こそ改めて人材開発部門が、 関係性にアプローチする考え方と方法を学び、変化に対応できる人と組織をつくっていかなければならない。    そこで本号では、改めて組織開発の基礎を押さえつつ、 具体的に知っておくべき考え方やその本質、手法を取り上げる。 なお手法については日本企業がこれまで既に行ってきたものも含めて、人材開発部門の視点で見直す。
OPINION1 復習 組織開発!

今さら聞けない組織開発の全体像と 人事・人材開発部門の役割

日本企業では近年、改めて組織活性化や組織開発に対する注目度が高まっている。 この「組織開発」とは何か、ご存知だろうか。なぜ今、注目度が高まっているのか。 その理由や基礎知識、全体像を、日本における組織開発の研究と実践を推進している中村和彦教授に聞いた。

OPINION2 個人の情熱や主体性の解放が鍵

人事=人材開発=組織開発の時代に 効果的な変革アプローチとは

近年、仕事や学習の分野で大きなパラダイム変化が起きてきた―。 そう語るのは、人事・人材開発分野の世界最大規模組織ATD(タレント開発協会)の日本支部で組織開発(OD)委員長を務める高間邦男氏だ。 長年、この分野で実践し、トレンドを押さえ続けてきた氏が、組織開発やラーニングの概念の変化やその背景を整理。 そうした変化の時代にも効果を発揮する組織開発のアプローチについて語る。
OPINION3 「新たな視点を知る」「思いをひとつにする」

組織がイキイキする ワークショップのつくり方

今、対話型のワークショップをメンバーの意識開発、組織活性化につなげようとする動きが企業の間で広がりつつある。 しかしその際、重要なのは手法そのものではない。 ワークショップで人の思いや働き方、組織のつながり方を変えるには―。 リーダーシップ開発、越境学習、ワークショップ、トランジション調査などに精通する舘野泰一氏に聞いた。
CASE 1 キヤノン

キーパーソンは社内コンサルタントたち
メンバーの気づきと組織の “自走”を促す「CKI 活動」

キヤノンの「CKI(Canon Knowledge-intensive staff Innovation)活動」は、日本企業における組織開発の成功例の1つといわれる。 社内コンサルタントが1年間にわたって各部署に関与し、コミュニケーションの活性化や業務の見える化を支援することで、風土改革につなげている。 メンバーの内発的動機づけを促し、生産性向上を図る独自の取り組みを紹介する。
CASE 2 JR九州

職場単位の改善活動を全社で共有
年に一度の大々的なCS大会で楽しく真剣に内省し、承認する

「組織開発」の取り組みだと銘打たずとも、多くの日本企業が、小集団活動等を通じて一体感の醸成・関係性の向上や理念浸透といった施策を行ってきた。 九州旅客鉄道の「サービス改善取り組み発表会」(CS全社大会)もその1つだ。 同社にとって安全と同じく重要なサービスの改善に職場単位で一丸となって取り組み、活動を振り返り、好例を承認する機会となっている。
CASE 3 亀田製菓

挑戦を面白がって社内ムード醸成
全社員で参加意識を共有する 目標達成スゴロク

工場現場も事務職も、全ての社員をいかに巻き込み、盛り上げるか―。 亀田製菓は2016年、全部署の目標をスゴロクにまとめる 社内キャンペーンを実施。 結果的に社外の注目も集め、部署を超えた横の連携強化に貢献した。 「面白がる」精神から生まれた目標達成スゴロクの組織開発的効果とは。
寺田佳子のまなまな

第15回 元湯陣屋 社長 宮ア富夫さんに聞く

IT 時代のおもてなし 今回のお相手は、温泉旅館「元湯陣屋」の4代目社長を務める宮ア富夫さん。 クラウド型の旅館業務管理システム「陣屋コネクト」を自社開発したことで、IT業界、旅館業界の双方から注目を集めています。 一度は倒産の危機に直面した旅館を、どのようにして立て直したのか。 その手腕と、ITを活かした温かい「おもてなし」の秘密に迫ります。
人材教育最前線 プロフェッショナル編

社内外に出る「アクティブHR」で 「信頼ある人事」を体現する

人事業務の経験を持たないまま、2013年に人事部長に就いた白岩徹氏。自らの就任を「人事部を変えよ」という経営からのメッセージと受け止め、改革に取り組んできた。 めざす姿は「信頼ある人事」。社員や経営からの信頼がなければ、いくら新たな施策を打っても成果に結びつかないからだ。そこで、「アクティブHR」を掲げ、現場や社外へと積極的に出掛けている。課題や人材育成のヒントを自らつかみ、率先して取り組むことによって、社内の信頼を獲得し、改革を推進している。
人材育成を“可視化”する!

第3回:「人材育成体系図」をどう構築し、活用するか

現場力を高め、変革をリードする人材の育成に欠かせないものは何か。 それは可視化できるような人材育成の「仕組み」をつくることである。属人的にならない仕組みを構築し、共有・運用していくことは、人材育成における基本ともいえるが、果たしてどれほどの企業でこれが確立されているだろうか。本連載は、経営と現場の視点で、人材育成の仕組みづくりについて解説する。
外国人材の心をワシづかみ! 日本発のマネジメント

第10回 英語での発信力を鍛える

世界の人材争奪戦において遅れをとる日本。 打開策は現地の人々のより深い理解、そして日本企業ならではの育成、伝統にある―。 異文化マネジメントに精通する筆者が、ASEANを中心としたグローバル人材にまつわる問題の解決法を解説します。
社労士が斬る イマドキお悩み相談

第24回 ワークライフバランス時代の労働時間管理

働く人の価値観の多様化から「働き方」も変化し、現場の管理職の悩みも“イマドキ”なものになってきています。 そんなイマドキな悩みの解決方法を、社労士の藤原先生が紹介します。

概要

月刊『人材教育』は、1989年の創刊以来、企業や組織で人材育成にかかわる方々に向けて、先進的な企業・組織事例や知識人の見解などの情報を提供して参りました。 景気の乱高下やグローバル化など、経営環境が激変する今日ですが、それを乗り越えられるのも“人”がいるからこそ。 そうした会社を支えてくれる“人”をいかに育てていくべきか――この大きな問いへのヒントを、読者の皆様に得ていただけるような誌面づくりをめざしています。

社名 株式会社日本能率協会マネジメントセンター
本社 〒105-8520 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル24F
03-6253-8044(人材教育部 直通)
代表 長谷川 隆
資本金 10億円
従業員数 446名
事業内容 人材育成支援事業、ビジネスツール事業、出版事業
HP http://www.jmam.co.jp/