【HRテクノロジー講演】
ピープルアナリティクス（人事データ分析）の急拡大に伴い、「システムが不得手」な企業の人事部門と「どう企業に切り込めば良いか分からない」HRテクノロジーベンダーとの間のギャップが発生しています。このギャップを埋めることのできる人材を社内でいかに確保するかが、双方にとって今後の重要な戦略課題の一つと言えるでしょう。
本セッションでは、データサイエンティスト、起業家、上場企業の人事担当、経営学の研究者といったバラエティ豊かなパネリストが、それぞれの立場からピープルアナリティクス実行のポイントとHRテクノロジーの最先端事例を紹介するとともに、人事部門とベンダー双方がさらに発展するための示唆を提供します。
【モデレーター】：新改 敬英氏
提供：ProFuture株式会社
株式会社レトリバ
レトリバでは、財務/プリセールス/営業を担当。 新卒で大日本印刷に入社。非接触ICや電子マネー発行システムの開発およびカード製造ライン設計に従事。 退職後は慶應義塾大学大学院経営管理研究科に入学。 インターン生として伊藤忠テクノロジーベンチャーズにジョイン。 アナリストとして投資実行を支援。 大学院卒業後は伊藤忠テクノロジーベンチャーズに正式にジョイン。 投資先のファインディングからDD、投資実行、投資後の支援を一貫して担当。 投資先のEXITも経験。 2017年4月より現職。
スターツリー株式会社 代表取締役
大学卒業後、IT企業にてWEB・スマートフォンアプリケーション開発に従事。 慶應義塾大学大学院経営管理研究科（KBS）入学後、統計学研究室にて、ビッグデータ分析に関する研究に携わる。 修了後、スターツリー株式会社を創業。企業に対して、HRテクノロジー・ピープルアナリティクスの活用支援・コンサルティング業務を行う。 また、KBS岩本研究室と人事データ分析の共同研究を実施している。 HRテクノロジーコンソーシアム（LeBAC）執行委員長・事務局担当
株式会社TASAKI 採用育成課
早稲田大学卒業後、大手機械メーカー販社において人事企画・組織管理業務に従事。その後、慶應義塾大学院経営管理研究科にて統計学研究室に在籍し、カシオ計算機との協力実験における、ハイパフォーマー人材の特性抽出分析についての研究に携わる。同大学院修了後、現職において採用活動全般及び社員育成業務に従事。HRテクノロジーコンソーシアム（LeBAC）研究員OB。
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 研究員
慶応義塾大学経済学部卒業。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。 大手国際会計事務所等にて会計監査・M&Aアドバイザリーに従事したのち、外資系メーカーおよび国内系医療・介護グループを経て研究者に転身。 民間企業在籍中は一貫して経営企画業務に従事し、経営戦略立案、組織マネジメントから財務分析、人材採用までオールラウンドに手掛けた。 現在は九州大学大学院の博士課程に在籍し、経営戦略・組織論について研究する傍ら、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の研究員として、企業との共同研究・アドバイザリーに従事している。
