9/20 (水)16:50 - 18:00
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A12

少し先の未来に向けて、人事部門に求められるもの

当たり前のことですが、企業経営にとって、人や組織といった経営資源を調達することはとても重要です。戦達に合った人材を確保し、働きがいと働きやすさのある舞台を提供し、同時に長期的な差別化に繋がる組織力を確保することは勝つためには必須だからです。では、こうした機能を人事部がリーダーシップを持って、実施していくためには何が必要なのでしょうか。さらに戦略人事、AI、働き方改革など新たな動きのなかで人事部門にはこれまでの役割を変革することが求められています。この講演では、人事部門が企業の人材・組織調達機能を高め、今後もその存在価値を維持し、高めるために何ができるのかを考えます。

【協賛】:Indeed Japan株式会社

提供:ProFuture株式会社

講師

  • 守島 基博 氏

    守島 基博 氏

    学習院大学 経済学部経営学科 教授

    86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源管理論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部Assistant Professor。慶應義塾大学総合政策学部助教授、同大大学院経営管理研究科助教授・教授、一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年より現職。厚生労働省労働政策審議会委員などを兼任。著書に『人材マネジメント入門』、『人材の複雑方程式』(共に日本経済新聞出版社)、『人事と法の対話』(有斐閣)などがある。

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