ミドル世代のキャリア開発支援の処方箋 〜人事担当・ミドル世代への調査結果から〜

団塊世代の退職が一巡した企業では、ミドル世代(40代)、いわゆる“バブル 期入社社員”のボリュームゾーンが組織の中核を担い始めています。一方で、 ポスト不足等によりミドル世代のモチベーションやパフォーマンスが低下する 問題が散見されています。今回は人事担当・ミドル世代への調査結果等を踏まえ、 ミドル世代がモチベーションを高め、組織の活性化に貢献するためのキャリア 開発支援の処方箋をご紹介します。

プロフィール

株式会社日本マンパワーソリューショングループ 専門部長、マネジメントコンサルタント
秋本 暢哉氏

企業向け人事教育サービスの営業マネージャーを経て、法人向けのキャリア開発研修のプログラム開発及び講師養成の責任者を務める。現在はミドル・シニア世代のキャリア開発支援を中心に、企業のキャリア開発支援施策のコンサルティングやキャリア開発研修のファシリテーションを行なっている。