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「母集団形成」は工夫すべき! 優秀な人材を採用するための3つの手法

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2015年01月09日

人材採用にまず必要となるのは「母集団形成」です。

新卒採用であれば、Web上に多数存在する新卒用求人サイトに登録すれば、一定数の母集団は形成できるでしょう。しかし、一括採用ではない中途採用の母集団形成は簡単ではありません。多くの企業で、転職サイトや人材紹介会社を利用して母集団を形成していると思いますが、その母集団には、本当に求める人材が何人いるでしょうか。そして、その母集団から優秀な人材をコンスタントに採用できているでしょうか?

少子高齢化が進み、労働人口が減少している日本では、今まで以上に人材獲得競争が激化することが予想されています。各企業が、どこよりも早く優秀な人材を確保し、継続的な成長を実現させたいと考えるのは明白です。

では、優秀な人材はどこにいるのでしょうか。

今すぐ転職したいと考える「転職顕在層」と、そうではない「転職潜在層」の比率は2:8で、転職市場にほとんど現れない優秀な人材は、「転職潜在層」にいるといわれています。転職サイトや人材紹介会社で形成する母集団は「転職顕在層」ですから、何か違う方法で「転職潜在層」の母集団を形成する必要があるのです。

以下に、転職サイトや人材紹介会社の利用以外で母集団形成に有効な手法をご紹介します。

1.人材データベースの活用
人材紹介会社やヘッドハンターが候補者を探すのと同じように、ビズリーチやLinkedInなど、直接レジュメを見てスカウトメールを送れる人材データベースを活用して母集団を形成する方法です。求める人材を自ら検索して連絡を取る方法なので手間はかかりますがピンポイントかつ低コストで採用可能です。

2.SNSの活用
FacebookなどのSNSで「これは!」と思う人材に声をかけ、接点を持つ手法です。長期的な視点で、まずは自社に興味を持ってもらうことから始めます。

3.社員紹介
転職潜在層を母集団に取り込むのに有効な手法で、社員紹介を促進する方法としては、イベントの企画がとても効果的です。技術を学べるワークショップや、友人・知人を気楽に呼べる社内イベントなど転職を考えていない人も気軽に参加したいと思えるイベントの開催は自社の魅力づけ・動機づけに適しています。また、社員紹介による採用の推進に、とても効果的です。

これらに共通しているのは、企業が主体的に行動を起こして母集団を形成するということ。

最初は手間に感じるかもしれませんが、この手間を惜しんでしまうと人材獲得競争で勝ち抜くことはできないでしょう。人材採用は経営課題に直結し、会社の運命を左右する重要事項です。人事だけがやるのではなく、経営者はもちろん全社員を巻き込む形で母集団を形成しなければ、優秀な人材の獲得はとても難しいものとなるでしょう。まずは自社に魅力を感じてもらうこと、認知してもらうことから始めてみてはいかがでしょう。

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